なぜMovableType(MT)を導入するのかについて、考察することからはじめようと思いましたが、インストール方法から紹介することにします。なぜかというと、インストールはとても簡単だからです。お金もかかりませんし、容量もそんなに必要ではありません。とりあえずインストールしてから、あとでゆっくり『なぜMovableTypeなのか』を考えてみましょう。
とはいいながら、私はこのMTのインストールでとても苦労した口です。日記を振り替えると約1ヶ月の日数をこのインストールに費やしました。自宅サーバでMTをインストールしたので、Apache、Perl、MySQLなどの設定にもとまどり、これらの知識をあいまいにしてきたつけが回ってきた感じでした。
ただし、自宅サーバでもわけあって2回目のインストールをした際は数時間でできましたし、レンタルサーバ(ロリポップ!)にインストールした際は1時間もかかりませんでした。
それなので、レンタルサーバを選択したあなたは、おそらく私と同様1時間も掛けずにMTをインストールすることができるでしょう。それでは早速インストール方法についてポイントだけ簡単に解説します。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲やるべきことは、
全てロリポップ!のインストールガイドを読みながら進めればいいです(とても分かりやすいです)。
MTのダウンロードはTypeKeyに登録しないとできませんので少し時間が掛かりますが、難しいことは何も無いと思います。
ファイル(mt.cfg)の編集ですが、MTをアップロードする場所を指定します
(例:CGIPath http://***.***.jp/cgi/mt/)
ので、先にディレクトリを作っておいたほうがいいと思います。ロリポップ!の場合はユーザー画面のWebツールに『ロリポップFTP』というのがありますので、これでディレクトリを作っておけばいい(DirCreate)と思います。後でMTをアップロードする際にはここで指定したディレクトリにしてください。
dbフォルダへのパスはDBフォルダへのパスを設定します。とにかくインストールを急ぎたい方はマニュアル通りに絶対パス(フルパス)を入れてください。
(例:DataSource /home/sites/lolipop.jp/users/chu.jp-hoge/web/cgi/mt/db)
[ ロリポップ!マニュアルから引用 ]
ロリポップ!ユーザーの方は、『 ユーザー専用ページ 』 の 『 アカウント情報 』 にて、絶対パスを(フルパス)確認することができます。
が、データベースはMySQLでと考えている方はちょっと待ってください。
MySQLはちょっとややこしい(自分でMySQLを構築するとなるとかなりきつい)のですが、ロリポップ!ユーザーの方は安心してください。ちゃんとMySQLに関する親切なマニュアルが準備されています。
マニュアルにしたがって、
ロリポップ!ユーザーでない方は、ちょっとだけきついかもしれません。自宅サーバとなると、かなりしんどいです(まあ、私にもできたので根気があればできますが)。
続けます。
142行目から145行目の編集は、ロリポップ!が『suexec』を使用しているため、編集します。そうでないサーバの場合は編集する必要はありません。
以上で、mt.cfgファイルの編集は終わりですが、cgiの実行をロリポップ!のようにどこででも実行可能でない場合(cgi-binディレクトリに限定している場合)は、まだ終わりではないです。
この場合は、公式マニュアルにしたがって、スタティックファイルへのパスを設定してください。
また、ロリポップはperlが
/usr/bin/perlでも
/usr/local/bin/perlでも
動きますので問題ないですが、サーバーによってはperlが
/usr/bin/perl
では動いていない場合があります。その場合、全てのcgiファイルの1行目をperlが設置されているパスに書き換えてください。
ロリポップ!
は本当に親切ですね。つくづく思います。
さて、ファイル編集で随分文章が長くなりましたが、次の『MTのアップロード』にいきましょう。
FTPソフトの設定方法もロリポップ!のFTPマニュアルに記載していますので参考にしてください。FTPソフトですが、間違いないのは『FFFTP』です。私は『RootFTP』を使っています(どちらも無料)。
先ほど紹介した『ロリポップFTP』で転送することも可能ですが、一つ一つアップしないといけないのでちょっと大変です。
FTPソフトでつなげたら、先ほどのMySQLのマニュアルにしたがって、さっき決めたMTをインストールするディレクトリにアップロードしてください。
ここで、dbフォルダ(ディレクトリ)の作成ですが、MySQLを選択した方は作成する必要はありません。
ブログを公開するフォルダ(ディレクトリ)は自由に作ってください。後で、MTのセットアップの際にここへのパスを入力します。ちなみに、ブログを複数作る予定であればその数だけ作っておいてもいいです。
続いてMTのセッティングです。
マニュアルstep2にしたがって『mt-check.cgi』と『mt-load.cgi 』を実行します。私はここで何度もつまづきました(自宅サーバのとき)。しかし、ロリポップユーザーのあなたであれば、何もトラブルはないでしょう。「へ?」というぐらいに素通りできるでしょう。
うまくいきましたら、『 mt-check.cgi 』 と 『 mt-load.cgi 』 を忘れずに削除しておいてください。
さあ、いよいよMovableTypeを起動します。
ブラウザで『mt.cgi 』にアクセスします。最初のID、パスワードは『 Melody 』、 『 Nelson 』です。ログインしたら早速アカウントとパスワードを設定してください。
最後のステップです。『新しいウェブログの作成』を行なうか、『FirstWeblog』を編集します(どちらでもいいですし、どちらでも手間は変わりません)。
基本設定でパスの設定を行います。『MTのアップロード』のところでブログのディレクトリを作っていない方は、ブログのファイル(htmlファイルなど)を格納するディレクトリも作成してください。設定保存して再構築すればブログの完成です!(まだ何も記事はありませんが)
お疲れ様でした。
【2005/6/21追記】
blog.ps4.jpでMovable Typeのインストール方法の解説がありますのでご紹介しておきます。
前回、簡単といいながら記事が随分長くなってしまいました。というわけで、対象をロリポップユーザーに限定して記述してみます。
やるべきことは、
全てロリポップ!のインストールガイドを読みながら進めればいいです(とても分かりやすいです)。
MTのダウンロードはTypeKeyに登録しないとできませんので少し時間が掛かりますが、難しいことは何も無いと思います。
ファイル(mt.cfg)の編集ですが、MTをアップロードする場所を指定します
(例:CGIPath http://***.***.jp/cgi/mt/)
ので、先にディレクトリを作っておいたほうがいいと思います。ユーザー画面のWebツールに『ロリポップFTP』というのがありますので、これでディレクトリを作っておけばいい(DirCreate)と思います。後でMTをアップロードする際にはここで指定したディレクトリにしてください。
dbフォルダへのパスはDBフォルダへのパスを設定します。とにかくインストールを急ぎたい方はマニュアル通りに絶対パス(フルパス)を入れてください。
(例:DataSource /home/sites/lolipop.jp/users/chu.jp-hoge/web/cgi/mt/db)
[ ロリポップ!マニュアルから引用 ]
ロリポップ!ユーザーの方は、『 ユーザー専用ページ 』 の 『 アカウント情報 』 にて、絶対パス(フルパス)を確認することができます。
が、データベースはMySQLでと考えている方はちょっと待ってください。
MySQLはちょっとややこしいのですが、ちゃんとMySQLに関する親切なマニュアルが準備されています。
マニュアルにしたがって、
続けます。
142行目から145行目の編集は、ロリポップ!が『suexec』を使用しているため、編集します。
以上で、mt.cfgファイルの編集は終わりです。
FTPソフトの設定方法もロリポップ!のFTPマニュアルに記載していますので参考にしてください。FTPソフトですが、間違いないのは『FFFTP』です。私は『RootFTP』を使っています(どちらも無料)。
先ほど紹介した『ロリポップFTP』で転送することも可能ですが、一つ一つアップしないといけないのでちょっと大変です。
FTPソフトでつなげたら、先ほどのMySQLのマニュアルにしたがって、さっき決めたMTをインストールするディレクトリにアップロードしてください。
ここで、dbフォルダ(ディレクトリ)の作成ですが、MySQLを選択した方は作成する必要はありません。
ブログを公開するフォルダ(ディレクトリ)は自由に作ってください。後で、MTのセットアップの際にここへのパスを入力します。ちなみに、ブログを複数作る予定であればその数だけ作っておいてもいいです。
続いてMTのセッティングです。
マニュアルstep2にしたがって『mt-check.cgi』と『mt-load.cgi 』を実行します。私はここで何度もつまづきました(自宅サーバのとき)。しかし、ロリポップユーザーのあなたであれば、何もトラブルはないでしょう。「へ?」というぐらいに素通りできるでしょう。
うまくいきましたら、『 mt-check.cgi 』 と 『 mt-load.cgi 』 を忘れずに削除しておいてください。
さあ、いよいよMovableTypeを起動します。
ブラウザで『mt.cgi 』にアクセスします。最初のID、パスワードは『 Melody 』、 『 Nelson 』です。ログインしたら早速アカウントとパスワードを設定してください。
最後のステップです。『新しいウェブログの作成』を行なうか、『FirstWeblog』を編集します(どちらでもいいですし、どちらでも手間は変わりません)。
基本設定でパスの設定を行います。『MTのアップロード』のところでブログのディレクトリを作っていない方は、ブログのファイル(htmlファイルなど)を格納するディレクトリも作成してください。設定保存して再構築すればブログの完成です!(まだ何も記事はありませんが)
お疲れ様でした。
【2005/6/23追記】
CHEEBOWさんのインストール方法の説明(ロリポップ編)も紹介しておきます。
さて、インストールが完了したら、どうしますか?
いきなり日記をつけ始めるのもいい選択です。この場合、初期設定のままなので見栄えはぱっとしません(機能は大丈夫です)。しかし、見た目にこだわる人はテンプレートの取得に移りますね。本当は、ここでもう一度どういうコンテンツにするか考えてみるのをおすすめしたいのですが、はやる気持ちを抑えられないのもよく分かりますので(私もそうですから)、テンプレートの取得をご紹介しましょう。
テンプレートはネットでいくつか転がっています。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲MovableTypeの設定画面でできることをご紹介します。
クイックポストの作成
メインメニューで作成できます。作成するとブラウザで右クリックすれば投稿画面が現れます。記事を書きたいサイトでクイックポストを起動するといい感じです。いちいちmt.cgiでログインする必要がなくなるのでかなりおすすめです。
ウェブログの説明
ウェブログの一般的な設定画面で入力することができます。ここで入力しておけば、テンプレートの好きなところに<$MTBlogDescription$>を置いて『ウェブログの説明』に記述した内容を表示させることができます。
エントリーの表示順
一般的には新しいものが上にくるように設定しますが、場合によっては古いものが上に来た方が都合がよい場合があります。よく考えて設定してください(後で変えられますし、後で変えても不都合はありません)。
概要の文字数
デフォルトの50文字は少ない感じがしますので200文字ぐらいに設定したらどうでしょうか。とはいえ概要を個々にきちんと記述することをおすすめしますが。
【2005/6/19追記】
概要をツールチップ等で表示させるならば200文字は長すぎるかもしれません。
以前の形式の個別アーカイブへのリンクをつかう
これは、実を言うと悩みます。以前の形式の方がいいという意見もあります。というのは、4月1日に投稿した記事を後で修正したので日付を5月1日にした場合、新たに2005/05/フォルダに作成されてしまい、2005/04/フォルダの記事は残ってしまうからです。
しかし、月別にフォルダが分かれているのも管理する立場ではよいともいえます。結論としてはどちらでもいいということですが、ここにチェックを入れない場合は、日付の変更は避けたほうがいいでしょう。
ウェブログが更新されたときに通知する
ここでは、エントリーしているランキングサイトなどにサイトが更新されるたびにPingを送りたいときなどに活用します。Pingを受け取ったサイトはあなたのWebサイトの最新記事のタイトルなどを自動的に変更してくれるでしょう。
トラックバック先の自動検出を動作させる
記事にリンクを貼った旨のPingを相手サイトに送るのを自動化します。いちいちトラックバックURLを調べてPingするのは手間ですので、チェックを入れておいたほうがいいと思われます。Pingを受け取ったサイトは自動的に(留保を入れている場合は半自動的に)最新のトラックバック情報を更新してくれます。
アーカイブの設定
特にいじる必要はありませんが、作成したブロクが月別アーカイブやカテゴリー別アーカイブを使わない場合にチェックを外しておくと再構築の時間を短縮させることができます。
後回しにしていた『なぜMovableTypeなのか』について、そろそろ考察してみましょう。
MovableType(MT)をインストールし、テンプレートをいくつか試してみた方なら、MTが様々な表現方法を提供してくれることをご理解いただけたでしょう。テンプレートを変えるだけでいいのです。
昔は表現(見せ方)を変えるためには一つ一つのhtmlファイルのソースを書き換えなければなりませんでした。これはとても面倒なことで、ファイル数が膨大になるとやってられません。
その後、CSS(スタイルシート)が登場し、CSSで表現を管理するようになりましたので、かなり楽になりましたが、CSSは基本的に書式設定ですから、それ以上のこと(レイアウトや項目の追加など)は各htmlソースをいじくらないとできなかったわけです。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲MTはテンプレートをいじくることで(CSSもいじくりますが)表現を様々に変えることができます。テンプレートの追加も自由です。各テンプレートに共通の部分はモジュール化することで管理も容易になります。プラグインもあります。詳しくはもう少し後に説明しますが、こうした、自由度の高さがMT人気の理由でしょう。
自由度が高いということは、アイデア次第でいろんなことができるということです。私も「これがブログなのか!」と驚くようなサイトにいくつか出会いました。
最初は日記をつけることからはじめることになるでしょうし、それがおすすめなのですが、その後本格的にホームページを運営してみたくなるでしょう。その時、MovableTypeとあなたのアイデアがあれば手数を掛けずにホームページが構築でき、しかも運営は楽勝な状況になるでしょう。
ホームページビルダーもいいです。最近は機能が更に充実して玄人もうならせるほどだと聞いています。しかし、ホームページビルダーを買ったはいいけど部屋の隅に放置されている人も多いでしょう。うまく使いこなしている人でも運営し続けるのは大変だと感じていませんか?
MovableTypeであれば、そんなわずらわしさを取り除いてくれます。最初は日記で慣れましょう。親切な人たちが作ってくれたテンプレートをとっかえひっかえするだけでも結構満足な表現ができてしまいます。今後もいろんなテンプレートが出回るでしょうから、好みのテンプレートが出るまでコンテンツは日記に絞り、ゲットしてから他のコンテンツに進出するというのも賢い戦略でしょう。私もそのうちテンプレートを配布するかもしれませんしね。
ちょっと熱くなってしまいましたが、なぜMovableTypeなのか、分かっていただけましたでしょうか。
MovableTypeの3.17日本語版が2005/6/9に出ましたので、アップグレードしてみました。やり方は簡単でMovableTypeで行こう!で紹介されています。ただし、コメントを見ると不具合の報告もちらほらありますので、バックアップは必須でしょう。私の場合はたまたま本日ミラーリングしていたので思い切れました。
また、MovableTypeで行こう!のCHEEBOWさんもロリポップ!
を使っていらっしゃるようなので、ロリポップユーザーは比較的安心してアップグレードできるのではないでしょうか。
変更箇所はたくさんあるようですが、
再構築のバックグラウンド処理を有効にし、管理画面のレスポンスを高速化
使用感ですが、再構築のバックグラウンド処理というのは普通の再構築ではあまりよく分かりません(ポップアップなので)。多分変化はないです。おそらく新規エントリーで効果があるのだと思いますが、アップグレード後これが最初の投稿なのでまだ分かりません。後で追記します。
あくまで私にとって助かった点ですが、ヘルプのポップアップが正しく表示されるようになりました。これはもしかしたら、このアップグレードを機会に個人5ユーザーライセンスを取得したからかもしれませんし、そうでないかもしれません。とにかくヘルプが表示されると安心感が違いますね(笑)
なお、今回実行したのですが、フッター(powerd)部分は『インデックスと一緒に再構築』のチェックを外すというのは前に説明したノウハウですが、これ以外に、私の場合複数サイトを運用していますので、各サイトでフッター部分を再構築するのは少しだけ面倒です。そこで、以下のように変更してみました(といっても次にアップグレードするまで役に立たないのですが)。
メインのページのフッター部分を作成するインデックス・テンプレートとして、例えば
<div class="syndicate">
<a href="<$MTBlogURL$>index.rdf">Syndicate this site (XML)</a>
</div>
<div class="powered">
Powered by <a href="http://www.movabletype.org">MT <$MTVersion$></a><br />
</div>
<?php readfile('絶対パス/SyndicatePowered.inc');?>
【2005/6/16追記】
新規エントリーの場合でもリビルド時間はあんまり変わらないようです。バックグラウンド処理を実感することはできませんでした。どちらかというと、『サイトの再構築』をやっている間も処理が可能ですので、この辺りが変更されたのかもしれませんが、以前がどうだったのか記憶があやふやなのでよく分かりません。
メインサイト以外で1行だけの『SyndicatePowered.inc』を作るよりも、直接インデックス、各アーカイブの該当箇所に上記のreadfile関数を利用した方がいいように思います。ファイルが多くなるとその分だけサイトを増やす際に手間が増えますので。そういう意味で、部品かも度が過ぎるとどうかなという感じもしますね。
【2005/6/21追記】
include関数よりもreadfile関数の方が、PHPプログラムを実行させないのであればふさわしいことが分かりましたので文章を修正しています(入れ子の場合は注意)。
Pingを飛ばしてくれたblog.ps4.jpでMovable Typeのインストール方法の解説があります。こちらはフルインストールの解説なので、アップグレードの場合は注意が必要です。
MovableTypeは個人ユーザーであれば無償で利用できる『限定個人ライセンス』があります。
限定個人ライセンスは、利用できるユーザー数(ウェブログ投稿者数)は1、ウェブログ数は3に制限されています。これを厳密に解釈することは難しいですが、要するに文字通り投稿者は1人で、常識的に考えて分割されているとみなせるサイトを3つまで持つことができます。
私の場合、当初、私とNamePが、それぞれMovableTypeをダウンロードして、それぞれ自宅のサーバーにアップロードし、投稿者数の問題をクリアさせました。ウェブログ数もそれぞれ1つしか持っていませんでしたので問題は無かったと思っています。
ところが、それまでの経験で、別々のMovableTypeでは何かと管理が大変だというか、それではMovableTypeの機能を有効に使えないことが分かってきたため、ロリポップ!でkodakara.comを運営する際は、同じMovableTypeで管理することにしました。
そこで、サイトを立ち上げた6月5日から、3.17にバージョンアップするついでに有償の『5ユーザー・ウェブログ数無制限』プラン(税込み8820円)を購入した6月16日までの2週間弱の間は、ライセンスに違反した状態で使っていたわけです(爆)
しかし、まあ、これぐらいの期間であれば、おとがめも小さいでしょうし、おそらく、『限定個人ライセンス』が特段の利用制限が組み込まれていないのは、お試し期間を設けてもいいという姿勢なのだと思っています。有償ライセンスが永久ライセンスであることから、いつ有償に切り替えるかはあまり問題ではなく、MovableTypeはいい!と本気で思ったときに切り替えるというので差し支えないのではないでしょうか。
複数人の投稿というスタイルや複数サイトの管理というのも、やってみなければうまくいくのかどうか分かりませんからね。
ということで、結論は、無償から始め、うまく活用できそうなら有償に切り替えるというものです。切替時期は私と同じようにバージョンアップ時でもいいのかもしれません。無償でも機能的な制限は無い模様です(私の場合はヘルプが表示されないという不具合がありましたが、多分別の原因でしょう)。
RSSって何?っていう状態から抜け出したというほどではないですが、YahooはMyYahooにRSSを正式導入したことで、RSSが巷に浸透するのは時間の問題だと思います。
敷居が高そうで敬遠していたRSSですし、用語の定義を見ると余計に敬遠したくなりますが、使ってみる分には簡単ですし、とても便利です。ということで、RSSについて思うところを書いてみようと思います。
『お気に入り』というのは誰でも知っていると思います。お気に入りをPC固有に設定すると、家と会社でお気に入りが別々になり管理が面倒です。これを解消するため、MyYahooの『Yahooツールバー』を活用しています(正確にはその中の『ブックマーク』)。
これにより、会社でも自宅でもインターネットカフェでもどこでもお気に入りサイトにアクセスすることができます。
しかし、この状態では、お気に入りが増えてきたら、全部を巡回するのが手間になってきます。また、巡回しても更新されていないとがっかりします。そういうのを解消するためにRSSが役に立ちます。
RSSは登録したサイトの更新情報や概要を取得しますので、MyYahooのトップページにRSSを設置すればお気に入りサイトの最新タイトルや概要を表示させることができます。ニュースのタイトル一覧のような感覚です。
ブログは基本的にRSSに対応していますので(ていうかRSSに対応していないのをブログと定義できるのか?)、ブログであればわざわざお気に入りに登録する必要はなく、RSSに登録しておけばよいことになります。
まあ、RSSもあまりに多くなってくると収拾がつかなくなってくるかもしれませんが、更新頻度の悪いサイトは順位を下げて表示を下の方に持ってくるなり、工夫の余地はあるでしょう。
MyYahoo以外のRSSは利用していないので偉そうなことは言えませんが、RSSは便利で利用しない手はないというのが私の意見です。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲ところで、インデックス・テンプレートには『RSS1.0』と『RSS2.0』の2つのテンプレートがデフォルトで用意されており、インデックスと一緒に再構築する設定になっています。これは一体何なのか?2.0だけじゃ駄目なのか?という疑問を抱いたのは何も私だけじゃないと思いますが、今回のRSSの用語の定義を読めばなるほどと腑に落ちることでしょう。つまり、2つの流派が並存しているのが現在だというわけで、
rdfファイル(index.rdf)のRSS1.0
xmlファイル(index.xml)のRSS2.0
はどちらも作成しておいた方が無難というわけです。
いずれもxmlもしくはxmlベースの記述であり、開いてもxmlソースが見れるだけで何がうれしいのか全然分からない、という感覚に襲われたのは一度や二度ではないと思いますが、RSSリーダーのためにあると分かると納得ですし、RSSの便利さを知るとその重要性を再認識させられますね。
また、RSSが概要を表示させる機能を持っていることから、今後は概要もできるだけ手を抜かないようにしたいものです。
さて、そうなってくると、よく隅っこの方に書いてある"Syndicate this site(XML)"についても解明したくなります。調べてみたところMovableTypeを攻略せよ!がヒットし、更に読み進めていくとなぞが解けてきました。これは結局RSS(xml形式)の配信を受けるための情報連結をするというような意味と思われ、要するに配信登録というニュアンスなんでしょう。
ということで、自分のサイトもこの意味不明な"Syndicate this site(XML)"という呪縛からようやく解き放つことができました(笑)
それでは、RSSリーダーでのサイト登録はRSSファイルを指定しないといけないのかというとサイトURLで検索をかければRSSファイルを読み取ってくれるので、実のところRSSリーダーを使う側にとっては情報はサイトURLだけで十分なわけで、RSSのバージョンなどどうでもよいのだと思います。
RSSリーダーを使うようになって、RSSの便利さが実感できるようになると、RSSファイルの存在意義が分かってくるわけですが、xmlフォーマットのファイルがリンクされていて、これをクリックしてみても、見れないか、見れてもタグが並んでいるだけで、人間が見ても何のことやら分かりません。
そして、なぜこのようなものがリンクされているのか、素人が見て混乱させるだけのような気がするのですが、RSSリーダーのためには必要なのかなぁ、という程度の認識で置いておく訳です。
確かに、RSSリーダーでRSSファイルへのパスを入力しなければならないため、リンクが貼られていると便利です。しかし、RSSのファイルのパスは、サイトのURLが分かればプログラムが勝手に取得してくる仕様になっているRSSリーダーが大半だと思いますので、必ずリンクが貼っていなければならないわけではなさそうです。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲そんなわけで、素人を混乱させる元凶のRSSファイルへのリンクですが、人間が見て何が書いてあるのかが分かった方が気分いいですし、こちらとしてもRSSファイルがどういう構成になっているのかを分析しやすいと思います。
そうしたところ、ADPでスタイルシートを使ってRSSファイルを人間が読めるようにする方法が紹介されていました。
まず、W3Cのライセンスに関する文面を見て一礼する(それでいいのか??)。次に、ADPのstyles-rdf.cssをかっぱらい、index.rdfが置かれるディレクトリ(<$MTBlogURL$>にあたるディレクトリ)に放り込む。インデックス・テンプレート中、RSS 1.0 Indexの2行目に、
<?xml-stylesheet href="<$MTBlogURL$>styles-rdf.css" type="text/css"?>
を書き込む。場合によっては、RDFファイルのMIMEタイプをtext/xmlか、application/xmlに変える必要がある。
3.2はmt.cfgがないのでちょっと敷居が高い感じがします。しかし、メリットも大きいのでアップグレードをがんばりましょう。
私の場合、最初、FTPの転送が甘かったようで、かなりあせりました。そこで、マイナーなRootFTPをあきらめ、FFFTPに乗り換えて再チャレンジしたところ、うまくいきました。
FFFTPでは『オプション』-『環境設定』-『転送3』で『*.cgi』を『755』に指定しておくと、後で属性変更しなくて済むので便利です。
とにかく、MovableType3.2導入手順さまさまです。ここのお陰で何とかアップグレードが完了しました。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲アップグレードした場合、注意するのは総合新着ページの作成におけるup-rebuild.cgiの設定です。
up-rebuild.cgiを開くとmt.cfgという文字列がありますが、3.2からはmt.cfgがないので、ここをmt-config.cgiに置き換えます。
『MovableTypeを活用して脱初心者!』の最後の投稿をしてから随分と日がたち、日々活用していながらも、システム面ではすっかりなまってしまっていました。『MovableTypeを活用して脱初心者!』の過去記事を読み返すと、「本当に自分が書いたのだろうか?誰か別人が乗り移って書いたんじゃないのか?」という感覚になるほど、読んでも難しすぎてさっぱり分かりません。
読みにくい文章というほどではない(はずな)ので、最初からじっくり読み直して行くことで、徐々に記憶が蘇ってきましたが、こうした現象を目の当たりにすると、適度な間隔でバージョンアップが行なわれるということは、「面倒臭い」と思うのは間違いで、「記憶の呼び覚ましの上で非常に有用」と捉えるべきだと分かります。
そういうわけで、MovableType3.32へのアップグレードをしようと決意し、まずはMovableTypeがどんなシステムで、自分はどういうカスタマイズを遂げてきたのかを、『MovableTypeを活用して脱初心者!』の過去記事をよく読んで理解することから始めました。自分の備忘録のために、このサイトを作っておいて本当によかったと思います(笑)
過去記事を読むことがおまじないとなって、「単なるアップグレードにおいて怖いものなど何も存在しない」と確信するにいたり、早速アップグレードを開始しました。アップグレードは、ロリポップのインストールガイドを見ながら進めればあっという間に終わってしまいますが、インストールとアップグレードは違うため、ちょっとだけ不安に思い、Milano::Monologも参考にさせてもらいました。
さて、3.32にアップグレードしてみたところ、いくつか変更点があるようです。一番目に付いたのは投稿画面の『タグ』という文字です。これについては別で取り上げますが、かなり進化した印象を持っています。その他にも有用な点が見つかり次第、主に備忘録のために投稿していきたいと思います。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲【2006/9/9追記】
アップグレードにより、『リンクにtarget="_blank"を自動的に入れる方法』をやり直す必要があることが判明しました(当然ですが)。3.3からはmt_ja.jsファイルの変わりにmt.jsファイルを修正すればできます。
最近、私の管理するようなサイトでもトラックアックスパムが1日50件ぐらい届くようになっておりますが(ひどいときは2時間で30件ぐらいきます)、MovableTypeが迷惑トラックバックをほぼ完璧にブロックしてくれるため、助かっています。バージョン3.2から機能が強化されたようですが、3.3になってから、ありがたみがしみじみと理解できます。
但し、『迷惑トラックバック』に入っているトラックバックスパムのうちのいくつかについては、MTEntriesRecentlyPingedタグが反応してしまうようで、スパム先へのリンクは作られないのでまだましですが、『最近のトラックバック』の箇所に、意味不明に、記事へのリンクのみが出来上がってしまいます。
『迷惑トラックバック』を空にして再構築すると、この意味不明な記事へのリンクが無くなるのですが、早いときは1時間もたたないうちに新たなトラックバックスパムを受けて、同じ繰り返しとなるので、いたちごっこのようで悲しくなります。実害としては、例えば最近のトラックバックとして10件表示させるようにしていて、その10件が全てトラックバックスパムによって意味不明なリンクだけになってしまうことです。これの対策が見つかると非常にすっきりするのですが、今のところお手上げ状態です。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲しかしながら、稀なケースで、スパムでないトラックバックも排除していることが判明し、やはりまめに『迷惑トラックバック』のチェックも行わなければならないかなと思っています。それにしても、何が楽しくてこんなことをするのでしょうか。
Googleのページランクのアルゴリズムが、ページランクの高いトップページからのリンクが多い場合、優良なサイトに認められたサイトであるので優良であろうという仮説から、多くのリンクを受けているサイトであることがページランクが上がる要素となっており、これにトラックバックが有効であった時代があったそうですが、Googleも馬鹿じゃないので、進化して、スパムを無視するアルゴリズムが形成されているはずです。そもそも、なぜこのような浅ましいことまでしてランクを上げることに執着するのでしょう。
何が目的かを見失ってしまっていると思います。ランクを上げることは目的ではなくマイルストーンでしょう。また、仮にサイトのランクを上げて、お金儲けにつなげるとしても、お金を儲けることもやはり目的ではなくマイルストーンのはずです。トラックバックスパムを集中的に行なって、ランクが上がったら大人しくして、信用のあるサイトとして振る舞い、愚者からお金を搾り取ろうとしているのでしょうか。仮に、お金を手にして自分の欲望を満たすことだけが目的であるとすれば、憐れんでしまいます。
あるいは、自分の主義主張を世の中の多くの方に理解してもらうことが目的であるとしたら、トラックバックスパムをすることが自分の主義主張に適っているのでしょうか。「トラックバックスパムは成功のための手段であり、問題は切り離せる」と思っているとしたら、あまりにも世の中を甘く見ているとしか思えません。
こうしたトラックバックスパムが日本人から来ていないようであることは私としては救いです。トラックバックスパムが全くの時間の無駄であり、潔くなく、卑怯であることを理解しているからだと信じています。
【2006/10/18追記】
禁止IPアドレスの設定を行うようにしてみました。
一つ一つちまちまと設定するのはあほらしいので、一括でできないものかと探してみましたところ、『AutoIPBanプラグイン』というのを見つけました。
設定画面に『禁止IPアドレス』タブが表示されていない人は、まず、『mt-config.cgi』に
ShowIPInformation 1
を入れてください。
ダウンロードしたAutoIPBan.plをMovable Typeのpluginsディレクトリにコピーするだけで完了です。
すると、迷惑トラックバックに表示されたトラックバックを全部選択して、『その他の操作』ドロップダウンリストボックスから『AutoIPBan』が選択できるようになっています。これを選択し、『Go』ボタンを押せば、選択したIPが全て『禁止IPアドレス』として一括登録されます。
ところで、禁止IPを設定した場合、悪意がない人も排除する可能性があります。その点は承知の上で、やはり必要ということであれば実施してください。
ロリポップでのMovableTypeの利用に限界を感じはじめています。表示が重くなってきたことと再構築の時間がやたらに掛かるようになってきたことが理由です。
前者は、同居するユーザーによるWebサーバー上でのcgiの利用が膨大となったためで、後者は、やはり同居するユーザーによるDBサーバーへのトラフィックが膨大となったためで、サーバーが違いますが、結局のところユーザー数が増えすぎていることが原因でしょう。
表示が重いのを解決しなければ、訪問者も我慢の限界を超えて閲覧しに来てくれないので大きな問題ですが、この問題はロリポップを使用している限りどうしようもない問題なので、とりあえず脇に置いておいて、再構築時間の増大の問題を解決しようと思いました。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲再構築時間が増大となると、500エラーが頻発します。バージョンが上がってからは、500エラーが出てからも『戻る』ボタンを押せば再度再構築に取り掛かりますので、何度か繰り返すことで、投稿データを水泡に帰することを回避できるようになりましたが、『戻る』ボタンを2回クリックしてしまうと投稿データが消えてしまい、被害は甚大です。
ということで、このままでは時間も無駄に消費されてしまいますし、投稿データが消えてしまうリスクもあるので、MySQLよりも調子が良いとうわさのSQLiteに移行を決断した次第です。
移行には、『Ogawa::Memoranda』さんの『Movable TypeのデータベースをDB間で相互にコンバートするCGIスクリプト』を活用させていただきました。
基本的に何も考えないで移行できますが、移行手順に関する私なりの留意点を述べておきます。
【追記】
移行後の使用感ですが、再構築はかなり速くなった感じです。ページの移動もデータベースへのアクセスが短くなった分だけ多少きびきびした動きに感じられます。
なお、ディスク使用量が、51Mから54Mに3Mほどアップしました。つまり、MySQLでのデータベース使用分はカウントされていなかったことが確認できたわけですが、僅か3MをケチるためにMySQLを使い続けるのが馬鹿らしいと思うほどの快適さはSQLiteは提供してくれているようです。但し、自宅サーバーの方であれば、ユーザー数の増大によるトラフィックの増大がないと思いますので、MySQLの方が良いと思います。
【2006/10/19追記】
再構築時間を比較してみたところ、MySQLよりもSQLiteに軍配が上がりました。
なお、『mt-db-convert.cgi』で「MySQL→SQLite」の変換は一発でできましたが、「SQLite→MySQL」の変換は、何度もこけました。MySQLの方が重いことが分かりましたので、逆の変換をしようとする人は少ないと思われ、実害はあまりないかもしれませんが、ご報告しておきます。
ロリポップの上位レンタルサーバーであるチカッパに移行することで、Webサーバーの処理速度が向上するのかどうかを試してみようと思い、お試し期間に申し込んでみました。データベースは先にMySQLからSQLiteに移行しているため、DBサーバーが速いかどうかは関係ありませんが、Webサーバー上でのcgiの動作が速ければMovableTypeの再構築時間の短縮も期待できるかもしれません。
早速申込を行ない、ロリポップのファイルをごそっとダウンロードし、そのままチカッパにアップロードしました。cgiファイル等のパーミッションを変更し、mt-config.cgiファイルの中で指定しているパスを書き換えて、mt.cgiを立ち上げました。
その後、設定とテンプレートで記載されているパス及びテンプレートのファイルのリンクパスをしこしこ書き換え、全インデックスファイルを再構築し、また、カウンター等のcgiファイルに記載されているパスを書き直して一応移行が完了しました。
▼続きを見る⇔折りたたむ▲今のところ、目立った改善は無いような気がしています。気持ち早いかなという程度で、MySQLをSQLiteに変更したことによる向上の方がありがたみが大きいように思いました。
ブラウザでの表示速度は、今のところ変わりがあるようには思えず、「通信回線の問題なのかな」と思ったりします。
まあ、お試し期間が15日間あるので、もう少し併行して使用してみてから、移行するかどうかの最終判断をしようと思います。
【追記】
再構築時間比較(306エントリ;17日21時前実行)
チカッパ(DB:SQLite):4分5秒
ロリポップ(DB:SQLite):3分55秒
通信回線による誤差があるのでロリポップが速いと断言できませんが、チカッパにしたからといってデータベース操作が速くなることはないようです。MySQLならサーバーのスペックによる違いが出てくるかもしれませんが、SQLiteにしている限り一緒の可能性が高いです。
【2006/10/19追記】
再構築時間比較(308エントリ;19日17時実行)
チカッパ(DB:SQLite):1分43秒
ロリポップ(DB:SQLite):1分54秒
前回と今回では実効命令した場所が違うので通信回線の太さが違うと思われます。また、前回は21時前、今回は17時前ということで、時間帯による混雑具合も異なると思われます。
再構築時間比較(308エントリ;19日19時実行)
チカッパ(DB:SQLite):1分37秒
ロリポップ(DB:SQLite):2分10秒
再構築時間比較(308エントリ;19日20時実行)
チカッパ(DB:SQLite):1分03秒
ロリポップ(DB:SQLite):1分20秒
チカッパ(DB:MySQL):1分55秒
チカッパとロリポップでは再構築時間を比較すると、僅かにチカッパに軍配が上がるのかもしれません。一方、一度しかトライしませんでしたが、MySQLにDBを変換してやってみましたが、MySQLはチカッパにおいても遅いようです。
【2006/10/24追記】
再構築時間測定(316エントリ;24日1時実行)
チカッパ(DB:SQLite):43秒
ロリポップとの比較は行なっていませんが、未だかつてロリポップでこれほどのサクサク間を味わった記憶がないので、チカッパ優位は確実と見て良いように思います。
チカッパのお試し期間は10月31日までありますが、移行することに決めました。
データベースをMySQLからSQLiteに切り替えたことで、ロリポップのままでも不自由ない常態になったので、月額250円のロリポップから月額500円のチカッパに移行することがコストパフォーマンス的にどうかと悩みました。
速度的には、再構築時間が多少早くなるような気はするのですが、どちらかというと通信回線が空いているか混んでいるかの方が影響が大きいように思い、サーバーの能力の問題はそれほど大きくないように感じました。
レンタルされるディスク容量が250MBから500MBに上がり、更に1GBまで拡張できる余地があるのですが、今のところ60MBしか使っておらず、今後もファイルサイズの大きいデータを扱う予定も無いため、この点で魅力はあまり感じません。
複数のドメインを管理できるマルチアカウントマルチドメイン機能は確かに魅力ですが、今すぐこの機能を使うことはなさそうです。
となると、転送量が1日1GBという点だけが気になります。うちのサイトでのここ1週間のデータ転送量は
Vulcanの日記:295.32MB(1日43.43MB)
MovableTypeで脱初心者!:74.23MB(1日10.87MB)
namepの日記:333.14MB(1日48.90MB)
RENの日記6.39MB(1日0.97MB)
2歳からのジグソーパズル8.05MB(1日1.20MB)
ということで、合計してみると1日当たり105.37MBです。namepの日記は最近写真を多用し始めましたので、転送量が高くなっています。
ロリポップの転送量がいくつに設定されているのか分かりませんが、チカッパより低いことは確かです。となりますと、今後、NamePが写真を扱ったページを増やす、アクセス数が増加するということを見越すと、転送量1日1GBというのは、それによって今すぐ恩恵を感じることができなくとも、押さえておくべきポイントなのかもしれません。
さて、こうしたところを押さえた上で両者を比較して見ましたが、やっぱり結論が出ない、というか踏ん切りがつきません。それをある情報が決め手となってくれました。
それは、「チカッパ」という名称は、博多弁と「力いっぱい」から来ており、九州男児を表現しているという情報です。日頃、「ロリポップ」というナウでヤングな女性受けを狙ったレンタルサーバーを使用しているということに負い目を感じていた私としては、「男子たるものロリポップに安住するべきではない。チカッパこそ男の生きる道である。」と考えました。
ということで、まんまとpaperboy&co.の思惑通りになってしまった感がありますが、自分の判断に満足しています。
なお、チカッパの上位に当たるレンタルサーバーとしてハイスペックなヘテムルというのがありますが、こちらはクリエーター向けという扱いで、私なんぞには猫に小判です。